塚本眼科の100年

2023年は私(塚本裕次)の曾祖父・塚本富彦(明治17年〜昭和27年)が大正12年(1923年)に北区太融寺町にて眼科医院を開院して100年になります。
塚本眼科は昭和16年に大阪市福島区に移転したのち、祖父・一郎(明治43年〜昭和58年)、父・尚(昭和14年〜)、平成13年からは私の兄である長男・尚哉が4代目を継承しております。父は兄が継承した後、長年眼科医が不在であった兵庫県美方郡新温泉町に移住し、はまかぜ眼科クリニックを開設し地域の眼科医療に注力しています。

第4世代の次男である私は何科に進んでも良い環境ではありましたが、学生時代に眼科医療に魅せられ、迷うことなく眼科の道に進み今日に至ります。
これからも地域の皆さまの目の健康に寄与すべく日々研鑽し、第5世代につなげて参ります。いつか史料を公開できたら、と思っております。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。  

塚本裕次

2023年1月23日

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